5月30日(木)
防災・減災・BCPセミナー
- 時間
- 5月30日(木) 11:00〜12:00
満員御礼
災害時の対応・行動、あなたならどうする!?
〜想定される難問、自らの問題として考える〜
藤田医科大学 医療科学部 特任教授 羽田 道信 氏
頻発・多様・激甚化する自然災害から、どう身を守ればよいのか。災害への備え・対策や発災後に起こる様々な問題について、自らの問題(他人事でなく自分事)として考え、自助・共助・公助それぞれの観点で、また、様々な状況や立場の視点から、悩ましい問題に対しての最適解や最善策を探っていきたい。
- 時間
- 5月30日(木) 12:45〜13:45
満員御礼
中小企業こそBCPを作ろう
〜防災だけでは我が社は生き残れない〜
中小企業診断士 上級リスクコンサルタント 平野 喜久 氏
災害が多発する時代、いまやBCPはどの企業にも必須となっています。しかし、BCPを従来から行なわれている防災のことだという誤解が多く見られます。防災対策をいくら進めてもBCPにはなりません。なぜなら、BCPは非常時にいかに我が社が生き残るかという戦略レベルの取り組みだからです。また、BCPは、我が社の信用力を高め、企業価値を確かなものにする取り組みでもあります。このセミナーでは、BCPに取り組む意義や成功のポイントについて、具体例を引きながら分かりやすく解説します。
希望とヒューマニズムのある避難所に必要なこと
〜イタリアの避難所から学ぶ〜
新潟大学 医歯学総合研究科 特任教授 榛沢 和彦 氏
日本の避難所は欧米に比べて遅れている。欧米の避難所ではなるべくもとの生活に近い、生活の場を提供することが義務付けられている。日本の避難所で特に遅れているのはトイレ(T)、キッチン(K:食事)であり、TKBを迅速に必要数を準備する必要がある。トイレは急性期であっても20人に1個以上の洋式トイレを準備する必要がある。食事はできるだけ避難所で調理して提供すべきであって、少なくとも暖かい食事が必要である。ベッドは雑魚寝生活による足腰の障害や立ち上がりにくいことからの不活発やトイレの我慢などによる脱水を予防でき、さらに床の埃を吸い込むことによる肺炎を予防できる。避難所は自宅よりも病院の環境に似ていることもあり全員にベッドが必要である。またTKBを迅速に準備するためには備蓄が必要で欧米ではお金をかけて準備している。
南海トラフ地震対策シンポジウム
〜経済・産業活動への影響最小化と早期復旧に向けて〜
主催:南海トラフ地震対策中部圏戦略会議
・基調講演
・パネルディスカッション
お問い合わせ・お申込みは・・・
南海トラフ地震対策中部圏戦略会議事務局(国土交通省中部地方整備局防災室内)
TEL:(052)953-8357
Mail:cbr-bousaika@mlit.go.jp
出展者ワークショップ
会場:展示会場内ワークショップ会場
※事前申込制ですが、聴講整理券は発行しません。直接ワークショップ会場へお越し下さい。
NO.A
小間番号:B7
会場:ワークショップ会場1
ストッキング・靴下メーカーからの災害時車中泊対策靴下の提案
福助(株)
老舗ストッキング・靴下メーカーが災害時の車中泊に対するケア商品を開発。受け継がれてきた「足を守る精神」で車中泊に備える靴下のご紹介です。
NO.B
小間番号:C17
会場:ワークショップ会場2
耐震化とお金をかけずにできる家具固定方法
愛知県防災局・あいち防災リーダー会
自宅の耐震化啓発とお金をかけずにできる家具固定方法について
NO.C
小間番号:A8
会場:ワークショップ会場1
強い福祉施設が強い地域をつくる
日本福祉防災楽会
・過去の災害時の実状
・強い福祉施設に必要なもの
・強い福祉施設を共につくる日本福祉防災楽会の紹介 等
NO.D
小間番号:A6
会場:ワークショップ会場2
AI 防災の最前線!AI はどのように防災・減災に活用できるか。
NO.E
小間番号:E1
会場:ワークショップ会場1
分解型ショベルカーによる災害復旧対応の迅速化
(株)KRMコーポレーション
分解型油圧ショベルの活用による車両搬入不可能な被災地における災害復旧、人命救助の迅速化について
NO.F
小間番号:C3
会場:ワークショップ会場2
職場における災害時の心のケア
(一社)日本産業カウンセラー協会 中部支部
サイコロジカル・ファーストエイド(心理的応急処置)の手法をもとに、自然災害をはじめ、事故・事件、自殺等の危機的状況に遭遇し、深刻なストレスを抱える従業員やその家族に対する心理的支援の具体的方法をご紹介します。
- 時間
- 5月30日(木) 15:20〜16:00
満員御礼
NO.G
小間番号:B6
会場:ワークショップ会場1
災害時のトイレ対策、今のままで本当に大丈夫?
備蓄型・組立式・個室トイレ『ほぼ紙トイレ』の必要性
(株)カワハラ技研
我々の生活において「排泄」は欠かせない生命活動であり、日常生活で「トイレ」は使えて当たり前の存在です。しかし、災害時の「トイレ」の実情を知る人は多くありません。既存の災害用トイレの課題を提起し、その解決策となる「ほぼ紙トイレ」の製品を紹介しながら「トイレ」の備蓄の重要性についてお話させて頂きます。
- 時間
- 5月30日(木) 15:20〜16:00
満員御礼
NO.H
小間番号:A16
会場:ワークショップ会場2
安否確認システムから学ぶリスク対策と事業継続計画(BCP)
(株)フューチャーイン
1、BCPの最新トレンド
2、リスクの備え第1位!
3、安否確認未整備の企業リスクとは?
4、過去の災害トラブル!
5、法人が選ぶ!安否確認方法を徹底分解
6、BCPは経営戦略
7、安否確認システムのご紹介