5月31日(金)
防災・減災・BCPセミナー
- 時間
- 5月31日(金) 10:30〜11:30
満員御礼
高潮・津波・豪雨の災害を知り、備える
〜水災害までの時間経過を備えに活かす〜
大同大学 工学部 建築学科 教授 鷲見 哲也 氏
低平地の多い濃尾平野南部の水害について考えます。水害といっても、高潮(台風の海岸の災害)、津波(地震)、豪雨(河川氾濫や、内水氾濫)といった様々なものがありますが、それぞれにその災害が起こるまでの特徴、特に時間的な特徴が大きく異なり、被害の規模も建物ごと人が死ぬようなものから低地浸水にとどまるものまで、様々です。しかし、災害タイプ毎にその組み合わせを考えると、必ずしも私達に対応できないものではないことがわかります。これを改めて理解し、備えに生かすきっかけにしたいものです。
- 時間
- 5月31日(金) 11:45〜12:45
満員御礼
日本の災害医療体制
名古屋市立大学病院救急科
災害医療センター センター長/副部長 山岸 庸太 氏
DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」のことであり、このDMATが、発災後の可及的早期に被災地に入り災害医療体制を構築することが「防ぎ得た災害死」の回避につながります。
本講演では、激甚災害に対するDMATを中心とした日本の災害医療体制についてお話しします。
- 時間
- 5月31日(金) 14:00〜15:30
満員御礼
理科から社会に主役が移った南海トラフ地震対策
名古屋大学 減災連携研究センター長/教授 福和 伸夫 氏
確度の高い地震発生の予測が困難だとの見解が示された南海トラフ地震対策、異常な現象が観測された場合には、南海トラフ地震に関連する情報(臨時情報)が発表されることになった。不確かな情報の中、いつ発生するか分からない巨大地震を前に、命を守りつつ社会機能を維持する必要がある。正解のないこの難題を前に、過去の災害教訓を活かしつつ災害軽減を図るにはどうすればよいか、共に考えたい。
出展者ワークショップ
会場:展示会場内ワークショップ会場
※事前申込制ですが、聴講整理券は発行しません。直接ワークショップ会場へお越し下さい。
NO.I
小間番号:A6
会場:ワークショップ会場1
AI 防災の最前線!AI はどのように防災・減災に活用できるか。
NO.J
小間番号:E1
会場:ワークショップ会場2
分解型ショベルカーによる災害復旧対応の迅速化
(株)KRMコーポレーション
分解型油圧ショベルの活用による車両搬入不可能な被災地における災害復旧、人命救助の迅速化について
NO.K
小間番号:B21
会場:ワークショップ会場1
マンションの玄関ドア改修 〜地震への備え〜
YKK AP(株)
マンションの玄関ドア改修 〜地震への備え〜
NO.L
小間番号:A8
会場:ワークショップ会場2
強い福祉施設が強い地域をつくる
日本福祉防災楽会
・過去の災害時の実状
・強い福祉施設に必要なもの
・強い福祉施設を共につくる日本福祉防災楽会の紹介 等
NO.M
小間番号:B20
会場:ワークショップ会場1
免震工事費のかからない「SP免震基礎工法」
(株)清晨
・地震予知はできなくても、地震は必ず起こる。
・かけがえのない家族と財産は、免震構造で守る。
・東日本大震災でも被害なしの「SP免震基礎工法」
NO.N
小間番号:A20
会場:ワークショップ会場2
遠隔監視ツール(S−BOX)のご提案
星和電機(株)
遠隔地の監視、安全・安心、人手不足・高齢化、3K現場の伝承・継承、生産性向上・効率化等様々なお悩み事・お困り事に最適な遠隔監視ツールのご提案を致します。
NO.O
小間番号:A2
会場:ワークショップ会場1
製造・物流のBCPレベルを上げる方法
カグラベーパーテック(株)/(有)位田モータース
最近多発する災害。御社の社用車・配送車の燃料を、ガソリンに加え“LPガス”でも走行可能な車と、その自家用スタンドによって災害に強い会社にすることができます。地震が起きてガソリンスタンドが閉鎖しても走行可能。また、停電が起こってもガスによる発電で、会社のシステムを起動させ続ける事もできます。
NO.P
小間番号:E3
会場:ワークショップ会場2
もしもの災害時に独立稼働するモバイルオフィスの全貌