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▼開催のご案内▼
会期:2024年11月28日(木)~29日(金)
会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
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講演会・出展企業技術プレゼンテーション・11月28日

講演会

ステージB
時間
11月28日(木)10:30~12:00
NO.1
災害図上演習DIGの体験と事例紹介
災害対策研究会 代表 宮本 英治

※本講演は『土木学会CPDプログラム認定』を受けています。

最初に、「災害図上演習とは」を講義形式で、水害・地震・津波を対象とした防災授業を例に説明します。次は数名の班に分かれての災害図上演習の体験です。水害を対象に被害想定や地域の災害対応の検討とマニュアルへのまとめ方を、続いて地震を対象に自宅での対策・対応の検討とマニュアルへのまとめ方を体験していただきます。最後は、災害図上演習の実施事例の紹介です。地震を対象に地域の防災、マンション防災、介護施設や企業(業種別)の防災などの検討事例を紹介します。

※土木学会CPDの受講証明書について
CPD受講証明書が必要な方は、開催当日の講演会受付にてお申し付けください。受講者の氏名を印字した受講証明書を配布します。講演会終了後、講演会受付にて証明印を押印いたします。証明印の押印は、講演終了後30分以内に限らせていただきます。講演途中から参加された場合、受講証明書をお渡しすることはできません。また、途中退席された場合、証明印を押印することはできませんので、必ずすべての内容を受講してください。

見学席について
会場内に見学席を設けます。見学をご希望の方は、当日受付までお越しください。
先着順でご着席いただきますので、事前申し込みは不要です。
注意:見学のみの方は、災害図上演習の体験はできません。また、CPDプログラム認定を受けることはできません。


ステージA
時間
11月28日(木)13:00~16:00
NO.2
日常 ( いつも ) 」を取り戻すために
~南海トラフ地震を乗り越える~シンポジウム
主催/南海トラフ地震対策中部圏戦略会議
基調講演 能登に学び南海トラフ地震を乗り越える
名古屋大学名誉教授、あいち・なごや強靱化共創センター長 福和 伸夫

元日に起きた能登半島地震では、高齢化の進む過疎地で古い木造家屋の多くが倒壊し、多数の犠牲者が出た。陸海空路の途絶で半島先端の奥能登は孤立し、救援救助も遅れた。南海トラフ地震でも同様の過疎地は多数存在する。能登に比べ数百倍の被災者が出ることが分かっている南海トラフ地震では、あらゆるリソースが不足する。能登の教訓を学び、南海トラフ地震への備えについて考えてみる。


パネルディスカッション
▼パネリスト
中部地方整備局長 佐藤 寿延
名古屋大学医学部附属病院 救急科長 山本 尚範
公益社団法人3.11メモリアルネットワーク 代表理事 武田 真一
トヨタ自動車株式会社 総務部担当部長 植松 良太
▼ファシリテーター
名古屋大学名誉教授、あいち・なごや強靱化共創センター長 福和 伸夫

出展企業技術プレゼンテーション

ステージB
時間
11月28日(木)13:05~13:25
A
ヒト・モノをまもりBCPへつなげる緊急地震速報システム
(株)エーアイシステムサービス プロジェクトリーダー 小穴 久仁 氏【小間番号:L31】
愛知工業大学の研究成果を製品化した、高度利用者向け緊急地震速報システム『Ai-SYSTEM』を、情報配信の仕組みから活用事例まで紹介します。企業や学校、施設防災に最適です。
ステージB
時間
11月28日(木)13:45~14:05
B
ソーラーシステム製品の災害支援と地域防災力向上
(一社)日本建設施工協会
(株)ダイワテック 参与 前中 稔章 氏、上田 大貴 氏 【小間番号:L02】
能登半島地震支援の弊社対応並びに弊社製品の活用事例を通じ、製品紹介を行いながら、災害対応時のソーラーシステム製品に代表されるフェイズフリー製品の活用を考える。
ステージB
時間
11月28日(木)14:25~14:45
C
まるごと防災の取組について~自助の強化で被害軽減対策〜
帝人フロンティア(株) 新事業開発室 主管 岸本 隆久 氏【小間番号:L63】
防災対策の基本は、まず自分の身は自分で守る「自助」が大切です。身の安全を確保するために、自助の強化ができる「まるごと防災」を提案いたします。 普段から事前に対策をすることで、「共助」の補完とスムーズな「公助」との連携を可能にできる「まるごと防災」の取組を提案いたします。
ステージB
時間
11月28日(木)15:05~15:25
D
大地震などの災害時・通信障害を克服
BCP遂行のための各種通信対策
能登半島地震 被災地の通信状況とハザードトーク使用事例のご紹介
テレネット(株) 営業部 西日本営業グループ 防災士 宇都宮 慎 氏【小間番号:L50】
能登半島被災地活用事例をご紹介して、BCPが必須となる「繋がる通信手段の確保と対策」が求められる昨今です。 どこからも話せて現場の可視化もでき、通信障害にも強い最新の各種災害時通信手段の情報提供を通じて、万全のBCP構築をご説明します。
ステージB
時間
11月28日(木)15:45~16:05
E
災害時の心のケア
(一社)日本産業カウンセラー協会 執行理事 WHO版サイコロジカル・ファーストエイド(PFA:心理的応急措置)指導者 清水 達也 氏 【小間番号:L07】
サイコロジカル・ファーストエイド(心理的応急処置)の手法をもとに、自然災害や事故、事件、自殺等の危機的状況に遭遇し、深刻なストレスを抱える人々に対する心理的支援の具体的手法をご紹介します。